2015.4.6 – 4.12 稲田美織 写真展「伊勢神宮」-芸術は祈りー
稲田美織 写真展
「伊勢神宮」-芸術は祈りー
会期:2015/4/6(月)-4/12(日)
時間:14:00〜19:00(最終日17:00まで)
|4月7日 ギャラリートーク|
午後1時半~3時半 (休憩時間含む)
会費 3000円 (お茶菓子付き)
定員 20名
聖地を撮り続けた写真家・稲田美織がたどりついた伊勢神宮という世界の至宝。
10年にわたり式年遷宮を撮影し続けた中から選ばれた写真を見ながら
伊勢神宮について、作品に込められた想いや貴重なエピソードをお話しくださいます。
|4月9日 写真ワークショップ|
午後1時~2時過ぎまでレクチャー
その後各自自由に井の頭公園で撮影していただきます
会費 7000円(お茶菓子付き)
定員 10名 (カメラをご持参ください)
「伊勢神宮」展示作品の解説に加え 今回特別にワークショップを行います。
自然を美しくカメラに収めるコツやテクニック。それぞれのレベルに合わせて指導します。
レクチャーの後は各自自由に井の頭公園で撮影していただき 写真の講評、アドバイスを個別に行います。撮影時間は各自にお任せし戻られた方から写真を講評、アドバイスいたします。(稲田美織は公園での写真撮影には同行いたしません。 午後4時半までにはギャラリーにお戻りください)
■ギャラリートーク、ワークショップ申込み方法
GALLERY KAIまでメールにて予約info@gallery-kai.jp
ギャラリートーク希望、または写真ワークショップ希望と明記の上、
①氏名、 ②日中連絡先電話、③メールアドレスをお知らせください。
世界の聖地を撮り続けNYをはじめ世界を舞台に活躍する写真家・稲田美織。
彼女のライフワークでもある「伊勢神宮」の式年遷宮の撮影はすでに数冊の本としても出版されています。
「伊勢神宮」という世界の至宝の自然と時の流れの中で見せる一瞬の姿を切り取りカメラに収めた稲田美織の作品。これらの写真を通じ、古の時代から続く日本人と自然との関わりや「祈り」を感じていただければ幸いです。
|稲田美織プロフィール|
1991年からNYで写真家として活動し、2001年、NY同時多発テロをマンハッタンの自宅で目撃して以来、それぞれの祈りの聖地を訪れ、イスラエル、パレスチナ、ネイティブインディアンの地、メキシコ、ギリシャ、ウクライナ、フランス、アンコールワット、雲南省チベット寺院など、世界中で撮影を続けている。
2005年から、導かれるように「伊勢神宮」の式年遷宮の撮影を開始し、ライフワークにしている。 撮りためた聖地の写真を日本、ニューヨークをはじめ、モナコ、イスラエル、ヨーロッパなどの美術館、ギャラリーで展示している。 世界中で講演会や様々な媒体に出演、出版などを発表している。
展覧会:
●ハーバード大学フォトグラフィーコレクション●MOMA●国連●イスラエルミュージアム●東京国立博物館●コロンビア大学●ブルックリン植物園●ヒルラーアートスペース・ワシントンDC●モナコ・日本庭園●NY工科大学●NJ工科大学●ロックフェラーセンター●東京農大・食と農のミュージアム●ウクライナ大使館●ロンドン・チェルシー オールドタウンハウス●銀座シャネルビル・ベージュ●クラブ関東●ポーランド大使館●上海・森ビル●蘇州・礼耕堂●TOKOギャラリー・パリ
著書:
「聖地へ 神々の大地に祈る」
「水と森の聖地、伊勢神宮」小学館
「伊勢神宮、水のいのち、稲のいのち、木のいのち」亜紀書房
「奇跡に出逢える世界の聖地」小学館
コレクション:
●ハーバード大学フォグミュージアム●MOMA●在日ウクライナ大使館●フェデリテイ投資バンクなど
TV・新聞・雑誌:
ワシントンポスト・NHK「にっぽん巡礼」・日本テレビ「NEWS ZERO」・TBS「佐々木蔵之介・うまし旅」、BS朝日「エコの作法」、ラジオ深夜便・TBS系竹村健一番組・読売新聞・VOGUE・HERS・クロワッサンプレミアム・伊勢神宮「瑞垣」、「神宮」など